【マラッカ観光】マラッカタワー世界遺産のパノラマビューを360°楽しめるおすすめアトラクションTaming Sari Tower

本記事では、マラッカの観光アトラクション「マラッカタワー／Taming Sari Tower」について、実際に体験・撮影してきた写真とともにアトラクションの様子を紹介します。

マラッカタワー 情報

クアラルンプールから南西岸方面へ車で約2時間、世界文化遺産のひとつが存在するマレーシアの一大観光地マラッカ州の州都「マラッカ」。

本記事で紹介するのはそんなマラッカで高い場所からの景色を楽しみたい方におすすめしたいアトラクションマラッカタワーです。

アトラクション概要

マラッカタワー／Taming Sari Towerの高さは地上約110メートル。オランダ広場から徒歩約7分ほどの場所に位置し、周りに高い建物もないのですぐに見つけることができると思います。

公式サイトによるとタワー建物はスイスのテクノロジーを利用して造られているそう。

回転するガラスのキャビンが地上80mまで上昇しマラッカの街を360°見渡すことができるアトラクション。

営業時間は朝9時～夜22時と朝から夜遅い時間まで長時間運行しているので、滞在中、時間ができた時にふらっと乗ることができるお手軽アトラクションかなと思います。

チケット購入方法

チケット売り場

チケット売り場はタワー下の建物の中。

チケット代金

チケットをお得に買う方法

オリジナル水ボトル

チケットを購入すると、一緒にペットボトルの水も人数分もらえます。

双眼鏡無料レンタル

また、無料で双眼鏡がレンタルできます。乗車待ち列に並ぶとご自由にお取りください的な感じでカウンターに置かれていました。これは嬉しいサービス！

乗車レポート

列に並ぶ

さて、乗車待ち列に並びます。ちなみに土曜日の夕方18時半頃で待ち時間は15分ほどでした。

1回の乗車で66人が乗れるので意外と一気に前へ進んでいきます。乗車前にはこのようにベンチに腰掛けて待てるのも助かりますね。

ガラスのキャビンが地上へおりてきました。

ゆっくーり降りてくるので安全な感じ。小さなお子さん連れファミリーもとても多かったです。

キャビンへ乗車

いよいよ乗車。中の座席は360°外側に向かって座れるようになっています。

座席はこんな感じでガラス窓から少し距離があるのと、手すりも付いてるので高所恐怖症の方でもあまり怖くないと思います。

ゆっくり回転しながら上昇していきます。マラッカの街がどんどん小さくなっていく！

乗っている時間は約7分間。ずっと360°ゆっくり回転していて、頂上に到着してから3周は周ります。

上昇・下降時も合わせると5周分くらいは見られるでしょうか。

マラッカ海峡のパノラマ

マラッカ海峡のパノラマ景色も、とてもきれい。

マラッカの水上モスクは、残念ながら建物が遮っているため角度的にタワーからは見えません。

世界遺産エリアのパノラマ

オランダ広場周辺のサーモンピンク壁の建物から、セントポール教会の丘、マラッカ川、小さな赤い屋根がずらっと並ぶチャイナタウンまでよく見渡すことができます。

見応えもあってゆったり平和で、なかなか楽しい7分間の空の旅でした。

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所在地

Taming Sari Tower (Malacca Tower)
住所：Jln Merdeka, Banda Hilir, 75000 Melaka

アクセス

オランダ広場から徒歩約7分。

〈車/駐車スペース〉
いちばん近い公共パーキングは「Taman Merdeka Car Park」だと思います。

営業時間

9:00am – 10:00pm
※最終乗車時間は営業時間よりも早く閉め切ってしまうようなのでギリギリでは乗車はできないかも。

Klook.com

まとめ

以上、マラッカの歴史ある街並みからマラッカ海峡まで360°景色を楽しむことができるマラッカタワーの様子をレポートしました。

のぼるときもおりるときもゆっくりと回転するのでスリル感はほぼなく、とても平和なアトラクションでした。

大人から子どもまで皆が楽しめるアトラクションかつ、営業時間が長いので好きな時間に楽しめるのも嬉しいポイント。

マラッカタワー、マラッカ観光にぜひおすすめしたいアトラクションのひとつです。

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