本記事では、マレーシア マラッカの中心街チャイナタウンにあるジョンカーストリートについて、通りやナイトマーケットの様子などについて撮影してきた写真とともに紹介します。
\マラッカのおすすめ観光スポット特集/
ジョンカーストリート ハンジェバット通り
マラッカ観光の起点ともなるオランダ広場から、チャイナタウン方面へまっすぐのびるマラッカイチの繁華街通り「ジョンカー通り/Jonker Street(ハン・ジェバット通り/Jalan Hang Jebat)」へ。
ここは昔ながらのショップハウスが立ち並ぶエリアで、昔も今も雑貨屋や食堂などたくさんの商店が並ぶ歴史ある通り。
Jonkerとはオランダ語で「商業」を意味していて、今も昔も商業で栄える通りだということが通りの名からもわかります。
ジョンカーストリート ナイトマーケット
週末(金・土・日)や祝日の夜に開催されるジョンカーストリートのナイトマーケット。
通りは歩行者天国になり、左右に沢山の屋台がずらっと並び大賑わい。
もっと建物やお店もいろいろじっくり見たかったのだけど、連休中人がごった返してて軽くしか見られず。私たちが見て撮影できたものや雰囲気を紹介するね。
マラッカ土産
マーケットではマラッカのお土産グッズもいろいろ販売されています。
バティック布を使った手作り可愛い小物類もお土産に最適。
アンティーク・骨董品
アンティークの金物や食器・アクセサリーなどの品を出しているテントや出店も。
グラマラッカ
Gula Melaka(グラマラッカ/グラムラカ)はココナッツの樹液から作られる椰子黒糖で、マラッカ名産品のひとつ。ナイトマーケットでもお手頃価格でいたる所に販売されてます。
スイーツ作りや料理が好きな方へのお土産にも良さそう。
ストリートフード
ジョンカー通りのナイトマーケットの楽しみと言えばやっぱり、食べ歩きストリートフード。美味しそうな香りがそこかしこ漂ってます。
マンゴースムージー
ナイトマーケットで個人的に1番のおすすめがこれ。その場で新鮮マンゴーをカットしてスムージーを作ってくれる屋台。
このボリュームでなんと1杯RM6(約180円)。※2023年2月、以前はRM5でしたが値上がりしてました。それでも安い。
もし美味しくなかったら全額返金してくれるという自信満々の看板通り、ジューシーでとても美味しいです!
ただし、このようなものすごい人混みの場合は端によって食べ飲みする方が安全なので、くれぐれも気を付けながら楽しみましょう。
ジョンカーウォーク ワールドヘリテージパーク
通りのちょうど中間あたりに公園があります。
マレーシアボディービルの父
ここに建つめちゃくちゃマッチョ男性の像「Datuk Gan Boon Leong」はマラッカ生まれのマレーシア人。
ボディビルダーとして様々な称号を得ただけでなく政治的にも活躍した人物なのだそうで、マラッカ政府によって彼を称える像が建てられたのだそうです。
この日、この場所でろう者の方が描いて販売していたマラッカ風景画がとても素敵だったので、1枚購入しました。
マラッカ福建会馆
ドアは閉まっていましたが中華寺院のような立派な建物がジョンカー通りにも。ドアの絵や細かな装飾も見事。
IDIT ART
通りにはおしゃれな雑貨屋さんもたくさんあります。こちら撮影OKだったので掲載。素敵なデザイン雑貨がたくさん並んでいたお店。
レトロなデザインに味のあるカップ。
マラッカの建物や風景がお洒落な木製のマグネット。
ジョンカー通り北の入り口
通りの端の端まで屋台が並んでいました。
上の写真右側に写るショップハウスに入るファミマ、いままでマレーシアでみたファミマでいちばんおしゃれでしたので興味のある方は必見です。
オマケ:ジョンカーUFOキャッチャー
旅先にUFOキャッチャーがあるとなぜか吸い込まれる夫。ジョンカーストリートの近くにもあったので挑戦してましたが、全敗。(笑)
マレーシアのUFOキャッチャーって1回RM1(約30円)とかだから、ついついやっちゃうんだよね。
まとめ
ジョンカー通りはマラッカでいちばんの繁華街。
建物やお店をゆっくりじっくり見るなら午前中や平日の訪問、にぎやかなナイトマーケットや食べ歩きを楽しむなら、週末や祝日の夜に予定を合わせてぜひマラッカの夜を楽しんでみてください。
マラッカ旅行や観光の情報収集をされている方へ、記事の内容が参考になれば幸いです。
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