本記事では、マレーシア マラッカの中心街にあるチキンライスボールのお店「Restoran Lim Jita 林记鸡粒饭」について、お店の様子や注文したメニューなどを撮影してきた写真とともに紹介します。
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Restoran Lim Jit 林记鸡粒饭 情報
クアラルンプールから南西岸方面へ車で約2時間、世界文化遺産のひとつが存在するマレーシアの一大観光地マラッカ州の州都「マラッカ」。
本記事で紹介するのは、マラッカの中心街に位置する名物チキンライスボールが食べられる中華系レストランです。
チキンライスボールとは？
チキンスープで炊いたご飯と蒸し鶏のハイナン風ワンプレートチキンライス。マレーシアやシンガポールなどの中華系屋台やレストランではポピュラーな庶民的メニュー。
マラッカのチキンライスの特徴はごはんの形が丸型になっていること。このスタイルの有名店が中心街にはいくつもあります。
私たちもマラッカで食べる気満々でしたが、老舗有名店がコロナを経て閉店していたりどこがいいのかイマイチ分からずふらふら歩いていて何となくみつけたお店。
超有名店！というわけではないのですが、とても美味しかったので記事にしています。
外観
場所は、マラッカイチの繁華街ジョンカーストリートの南側から一本入ったHang Jebat通り。
「林記」と金色の文字の黒い看板が目印です。
並んでいるお店だとすごい行列なのですが、ここは適度にお客さんも入っててすぐに入れそうだったので決めました。
チキンライスボール３代目のお店
お店前の立て看板に店主のLim Jitさんの写真と説明が載っていました。彼は3代目で、この場所に2018年にお店をオープンしたのだそう。
3代にわたって受け継がれてきた味で、2代目までは離れた別の場所にお店を構えていたのだというような内容が書いてありました。
店内の様子
店頭でバンバン鶏肉をさばいてます。
清潔に保たれたきれいな店内。
メニュー情報
メニューはこちら。ライスはボールになっていないバージョンも選べるようになってました。
飲み物のメニュー
注文品
スタンダードな「チキンライスボール」を注文。一皿RM8.5(約255円)、安い。その分量は少し少なめです。
チキンにかかってるたれの味がすごく美味しくて即完食！女性やお子さん、軽食として食べたい場合なら丁度良い量かも。
夫には少し足りなかったので野菜とたまごとおかわりチキン。おかわりチキンもRM6(約180円)と安いのでガンガン頼める。
チキンライスボール、小さなお子さんでも食べやすそうだし、ちょっと日本のおにぎりにも通づる感じで個性あって面白いね。
所在地
Restoran Lim Jit
住所：41, Lorong Hang Jebat, 75200 Melaka
アクセス
ジョンカーストリート南側入り口から徒歩約1分。オランダ広場からは徒歩約3分。
〈車/駐車スペース〉
お店からいちばん近い公共パーキングは恐らく「Muzium Sejarah Parking Lot」だと思います。
営業時間
AM9:00 – PM4:30
まとめ
超有名店というわけではなかったのでそこそこ美味しければいいかなーと思って入ったお店でしたが、とても美味しくて拍子抜けしました。
とは言ってもマラッカの他のお店で食べたことがないので比べようがないのですが・・・
マラッカでチキンライスボールを食べてみたい、有名店がつぶれていた、他のお店が並んでいて列すごい、たくさんはいらないけど軽食的に食べたい、などなどな状況の場合に立地条件含めここは個人的におすすめしたいお店です。
マラッカへの旅行や観光、グルメスポットの情報収集をされている方へ、記事の内容が参考になれば幸いです。
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