本記事では、マレーシア マラッカの中心街にある13州のコーヒーが楽しめるお店「Calanthe Art Café」について、お店の様子や注文したメニューなどを撮影してきた写真とともに紹介します。
\マラッカのおすすめ観光スポット特集/
Calanthe Art Café 情報
クアラルンプールから南西岸方面へ車で約2時間、世界文化遺産のひとつが存在するマレーシアの一大観光地マラッカ州の州都「マラッカ」。
本記事で紹介するのは、マラッカの中心街に位置するお洒落なカフェレストランです。
外観
場所はジョンカー通りとヒーレン通りを繋ぐHang Kasturi通り。私たちは軽めの夕食にこちらを訪れました。
マレーシア13州の州旗が飾られていて素敵な雰囲気のカフェレストラン。
人気店なので満席で並んでおり、少し待ちましたが時間も遅めだったのでわりとすぐに席へ案内してもらえました。
店内の様子
内装にも力が入っていて、壁にはコーヒーにまつわるものはじめいろいろな飾り付けがされています。
壁一面に食器や鍋が貼りつく壁アート。
中庭風になっており室内に橋があるエリア。遊び心あって楽しい。
メニュー情報
メニュー情報はこちらのお店デジタルメニューからカテゴリー別に確認できます。
注文品
お店の看板メニュー Calanthe Laksa RM13.80(約414円)。ココナッツとカレー風味のラクサ。
夜だけどRoti Canai RM11(約330円)。
そして、デザートにお楽しみのアイスコーヒーを注文。コーヒー+ホイップ乗せ各種RM14(約420円)
私はマラッカ州、夫はお隣ヌグリスンビラン州のコーヒーを選んでみました。コーヒーの味に詳しい方ではないのですが、どちらも飲み比べて味が結構違っていて両方とも美味しかったです!
これは楽しいね。今度行ったらまた別の州のコーヒーも飲んでみたいな
コーヒーで旅するマレーシア13州
このお店の最大の特徴&お楽しみは、マレーシア13州それぞれのコーヒーが楽しめること。
コーヒー愛好家の店主Joe Ng Kim Chew氏は、13州それぞれにコーヒー文化の違いや焙煎方法・豆の種類・追加する素材の違いなどのあるマレーシアコーヒーのユニークさを伝えたいと2005年にこのお店をオープン。
下記は店主さんのインタビュー記事の内容から引用させていただきました。コーヒー選びの参考にしてみてください!
お土産にも買える13州コーヒー
こちらの13州コーヒーはお土産用・持ち帰り用としても販売されています!
レストランを利用しなくても、物販のみのお買い物も可能。コーヒーがお好きな方へのお土産にもすごく良さそう。
スイーツ
コーヒーに合いそうなケーキやタルト・ブラウニーなどオリジナルスイーツもショーケースに並んでいました。
所在地
Calanthe Art Cafe
住所:11, Jalan Hang Kasturi, 75250 Melaka
アクセス
ジョンカーストリート南側入り口から徒歩約2分。オランダ広場からは徒歩約3分。
〈車/駐車スペース〉
お店からいちばん近い公共パーキングは恐らく「Muzium Sejarah Parking Lot」だと思います。
営業時間
AM9:00 – PM11:30
※木曜定休日
まとめ
マレーシア13州のコーヒーの味が楽しめるカフェレストラン、選ぶのも飲み比べもとても楽しかったです。
お料理も美味しかったですし、店内も可愛くて映え映えな空間なので、ぜひマラッカ滞在でのレストラン&カフェ利用におすすめしたいお店のひとつです。
マラッカへの旅行や観光、グルメスポットの情報収集をされている方へ、記事の内容が参考になれば幸いです。
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