先日、60代シニア世代である夫の両親が日本から私たちの住むマレーシア クアラルンプールへ旅行に訪れました。
約2週間の滞在中、実際に周った場所の中から喜んでもらえたおすすめの観光スポットを紹介します。
また、アテンド側の事前準備・気を付けたこと・反省点なども私たちの経験を元にシェアしたいと思います。
元添乗員・旅程作成経験もあるわたしの知識含め、これからアテンドに立ち向かう同志たちへ惜しみなく経験をシェアしたいと思います!!!
シニア世代に限らず観光で参考になる情報も満載でお届け。日本語で予約ができるオプショナルツアー情報も追加したよ!
シニア世代のマレーシア旅 準備編
まず、今回マレーシアへやってくることとなった両親と事前に話しながら準備したことについて。
海外へ旅慣れている方や言語に心配がない方であれば、本人たちに任せられる・飛ばせる部分もあると思います。
海外旅行初心者・英語がほぼできない場合の一例としてご参考下さい。
パスポート残存期間の確認
旅行が決まったらまずやるべきことはこれ。パスポートの残存期間確認!(最重要)
日本国籍パスポートの所持者の場合、マレーシア入国日に有効期間(残存期間)が6か月以上ないと入国を拒否されます。
有効期間が1年を切っている場合新旅券に切替更新ができるので、何よりも早めの確認を!
パスポート自体をまだ持っていない場合、まずパスポートをつくることが急務。
服装・持ち物アドバイス
クアラルンプールに約2週間の滞在となるため必要な服装・持ち物についてアドバイスしたこと。
今回の旅は2月中旬で日本はまだ寒い冬シーズンだったこともありなかなかイメージしづらかったよう。
母はブランドバッグやジュエリーが好きでいろいろ持っているけど、マレーシアには持ってこないよう念押し。リスク回避も大事な準備!
マレーシアの治安・防犯・慣習などの情報は外務省発信の海外安全ホームページがとても参考になるので、渡航前に一読してもらってもいいかと。
到着後シミュレーション
日本出国については問題ないとして(言語の壁がないため)、クアラルンプール国際空港に到着してから入国までの流れを事前シミュレーション。
※今回両親が利用したJAL便の場合
- クアラルンプール国際空港(サテライト)到着
- エアロトレインに乗って移動しイミグレーション/入国審査へ向かう
→人の流れについていってもらえば問題なし
※現在エアロトレインは休止中でターミナル間移動はバスに変更になっているので注意看板に日本語表記もあるので意外となんとかなるはず - イミグレーションで聞かれること準備
・Foreigner列に並ぶこと
・質問への受け答えに必要な英文(〇日観光で滞在、息子が住んでいる、など)
・私たちの住所や連絡先情報などを提示できるよう持参しておく - 預け荷物を受け取り税関エリアを通り外へ
英語準備してたので入国もスムーズだったよ。
自分たちにとっては簡単なことでも、シニア世代は慣れていないと戸惑ってしまうもの。出入国関係は特にしっかり準備してよかったです。
JAL便・ANA便利用であればスタッフに手厚くサポートを受けられるサービスも。詳しくは各社サイトから。
- JAL国際線「JALファミリーサービス」ページ
※60歳以上のみの場合、対象運賃での予約である必要あり。 - ANA国際線「ANAエアポートサポート(国際線)」ページ
※65歳以上のみの場合、出発の72時間前までに電話申込。
円からリンギットへの両替
マレーシアでも多くのお店で基本的にクレジットカードが利用できますが、現金しか利用できない場面に遭遇することもあります。
両親には日本の空港で出国前に今回1人1万円分リンギットへ両替してきてもらいました。
現地で両替する方が良いんじゃないの?
と思われる方もいるかもしれませんが、今回の場合
- 到着してまず両替所まで行くことや英語の心配があるためシニアのみだと難しい
- 空港到着してからすぐに使えるように安心料の手持ち分
ということで今回はまず少額を日本で準備。少しでも英語ができる方なら到着空港両替が断然おすすめ。
もし足りなくなったら現地で追加両替すれば良いね。
インターネット環境・WiFi
外出先で連絡をとったり地図をみたり調べものをしたりと使う場面は多いので用意するべきもののひとつがインターネット環境。
今回利用したのは、私たちが日本から海外旅行に行くときもいつも利用するレンタルWiFi「Global WiFi」。事前にネットから申込みました。
日本の空港カウンターで貸出・返却ができ、日本語の説明書付き、SIMカードの入れ替えなどもいらないのでシニア世代にも安心して使ってもらえました。
2人以上の複数人利用だとレンタルWiFiは特に使い勝手良いです。(アテンド側も一緒に使える!)
\1000円割引&受渡手数料無料で申込めるURL/
旅行が複数人ではない場合なら、マレーシアで使えるSIMカードを事前購入でも良いかも。
マレーシア旅の情報収集
わたしの海外旅行に欠かすことのできない存在のガイドブックシリーズ「地球の歩き方」。
マレーシア・ブルネイ2023~24最新版は今年2月中旬発売されたばかり。
アナログ本の方が使い慣れているシニア世代へも旅予習の読み物として、大変おすすめです。
シニア世代に喜ばれた観光スポット
ここからは実際に両親を連れて行って喜ばれた観光スポットや感想などを紹介します。※各施設の詳細は割愛しています。
有名モスク巡り
マレーシア観光で特に有名なモスクをクアラルンプール~プトラジャヤ周辺の4か所巡りました。(プトラジャヤ以外はそれぞれ別日で)
ピンクモスク
プトラジャヤ湖に浮かぶように建つピンク色のモスク。正式名称はプトラ・モスク。
中央巨大なドームや壁面、内側の繊細な装飾や彫刻もみごたえがあります。
シルバーモスク
通称鉄のモスクとも呼ばれる金属で造られたモスク。正式名称はチュアンク・ミザン・ザイナル・アビディン・モスク。
ピンクモスクとは車で約5分の距離なので興味があればセット観光もおすすめです。
ピンクモスクとまた全然雰囲気が違くて面白いね。
ブルーモスク
マレーシア最大規模のモスク。正式名称はスルタン・サラフディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク。
無料ガイドがついてくれてモスクのことからイスラム教の慣習などがっつり見学・学習できます。
ガイドは特定日以外は基本英語になるのと、ツアー的にまわるので所要約30~45分くらいかかるよ
国立モスク/マスジッド・ヌガラ
マレーシア国立モスク。マレーシア・イスラム美術館のすぐそばなのでセット観光もおすすめ。
上で紹介したすべてのモスクでローブ・腰巻布の貸し出しがあるよ。
この中だといちばんはピンクモスクが良かったね。一緒にみたシルバーも。
とのことなので、優先順位としてはプトラジャヤでのモスク見学が最もおすすめかなと思います。(ピンクとシルバーの2カ所見学できます)
ただ、この広場周辺はかなり暑いからシニア世代は特に要注意。長い時間の滞在は避け、短めにサクッと見学するのがおすすめ
ブルーモスク+ピンクモスク+シャアラムストリートアート+プトラジャヤ湖クルーズ フォトジェニック巡り観光ツアー<1日/日本語/クアラルンプール発/昼食付>
マレーシア・イスラム美術館
シニア世代の満足度も高かったスポットのひとつがここ、マレーシア・イスラム美術館。
タイル張りの装飾や天井ドーム、イスラム教と関連のある東南アジア~アジア~中東各国の美術品・芸術品の数々は見応えがあります。
特に器やジュエリーが美しいものばかりで見入っちゃったわ。すごく良かった。
室内なので涼しいこと、見学後に休憩ができるカフェがあるのもシニアに優しいスポット。
天后宮
見晴らし良い丘の上に建つ、クアラルンプール最大級の中国寺院。2月下旬まだ旧正月装飾のランタンが残っていて美しい光景がみられました。
シニア世代の両親は寺院観光、嬉しそうに写真沢山撮ってたよ。
チャイナタウン ペタリンストリート
パサールセニ駅→トゥン・S・リー通りの関帝廟→スリ・マハ・マリアマン寺院→ペタリンストリートを南から北へ歩き→セントラルマーケットへというルート設計にしました。
この周辺、フォトジェニックなスポットも増えているので写真撮るのが好きな方もきっと楽しいはず。
ペタリンストリート沿いのお店でお買い物も楽しみました。
偽物ブランド製品はぜったい買わないけど(笑)通りの雰囲気をみて歩くるだけでも面白かったね。
セントラルマーケット
お土産のお買い物なら、やはりセントラルマーケットがおすすめ。涼しい建物内でたくさんのお店が揃うし、民芸品も多数あるのでシニア世代の両親も買い物を楽しんでいました。
特に気に入ってたのが「The Coconut Shop」。センス良いココナッツ製品の器・小物・インテリア・バッグなど重量も軽く比較的安価なので、母は喜んで爆買い。
ココナッツは南国・東南アジアらしくてとっても素敵だわ。
マレーシア土産の定番、なまこ石鹸もここセントラルマーケットで購入。
お母さんのお買い物タイム中、お父さんにはフードコートで一休みしてもらうことができるのもセントラルマーケットの強み!
ローカル系スーパーMydin
街のスーパーマーケットでもお買い物はもちろん楽しんでもらえましたが、連れて行って特に喜ばれたのはローカル系スーパーのMydin。
食品だけでなく日用品から洋服、宗教関連のグッズまでかなりカテゴリーが幅広く品揃えも豊富、そしてなにより異国感満載で、安い。
地元の人たちがお買い物する場所がみてみたかったから、ここはディープな感じで本当に楽しかった
セントラルマーケット・チャイナタウンから歩いて行ける場所にも店舗があるよ!
バトゥ洞窟
ヒンズー教の聖地バトゥ洞窟。カラフルな272段の階段を上ると巨大な洞窟や寺院がある、マレーシアを代表する一大観光スポットです。
ただここ、足腰の状態が悪いシニア世代の方の場合、無理に階段上るのは避けるの推奨。下から見て写真を撮ったり、下の各寺院やお店を見て周るだけでも十分楽しめると思うよ。
インド・ヒンズー式のお参りがしてみたいという両親のリクエストで、洞窟の奥にある寺院でオイルランプと線香を購入しお祈り。
やっぱり仏教とも繋がってるんだと感じられた貴重な体験だったね。階段はきつかったけど…明日は足マッサージに行きたい。
そしてこの日バナナリーフカレーにも挑戦。
これは何?これはどうやって食べるの?と興味津々。葉っぱに乗ったビジュアルにも大喜びしてもらえたよ。
クアラルンプール市内観光 バトゥー洞窟+王宮+国立モスク+ペトロナスツインタワー外観<1日/日本語ガイド/飲茶ランチ付/往復送迎>
新王宮/イスタナ・ヌガラ
現マレーシア国王の住居。ここは中には入れないので外から見るだけですが喜んでもらえたスポットのひとつ。
日本で例えるならば「皇居、皇居前広場」的な場所かな
という話をしたらわかりやすいです。
KLCCツインタワー周辺
やっぱり、ライトアップされた夜のツインタワーはクアラルンプールを象徴する光景。年齢層にかかわらず必ず見ておきたいスポットですよね。
時間帯によって目の前の広場や噴水はあまりにも人が多すぎて危険なので、少し離れた場所からみんなで撮影。個人的にはPublic Bank前あたりのエリアから撮るのがいちばん好き。
ついでにKLの新しい夜景スポット、サロマリンクブリッジにも寄りました。ただここも時間帯によっては人が多く危険&けっこう歩くのでシニア世代には写真を見せ、特に希望が無いならスルーでも良いかも。
キレイな景色をみられてよかった。でも人混みには少し疲れたね。
ムルデカ広場~リバーオブライフ周辺
クアラルンプールを象徴するコロニアル建築が立ち並ぶエリア。建物はライトアップされていて美しいです。
この周辺も昼間は暑すぎるから、涼しくて歩きやすい夜に観光。
クアラルンプール/Kuala Lumpur 地名の由来となったクラン川とゴンバック川の合流地点。
夜のクアラルンプール、綺麗な場所がたくさんあるのね。
トゥンク・アブドゥル・ラーマン通り周辺
母は洋裁が趣味なので、このエリア周辺の生地屋さんにはかなり喜んでくれました。
日本よりも安いし、マレーシアらしい柄の生地がたくさん。帰ったらこれで洋服を作るのが楽しみ!
ヒジャブ布の種類も華やか豊富で、日本で普段使いストールにもできる!と大変気に入ったようでお土産にも選んで複数枚購入。
伝統衣服や結婚衣装の煌びやかなマネキンたちにも興味津々。
リトル・インディア周辺
マレーシアの小さなインド、リトルインディア。シニアな両親をインドに連れて行くのはさすがに超ハードだけど、ここになら低ハードルで連れて行けます。
インドの衣服やアクセサリー、グッズ、食べ物に興味があるならぜひ個人的にはおすすめしたいスポット。
両親の興味の有無を確認してから連れて行こう!日中は暑いので駅から往復タクシーで移動したよ。
アフタヌーンティー
紅茶が大好きな両親のために、日本でも地方住まいのためなかなか行けないアフタヌーンティーに連れて行きました。
高級ホテルだと肩に力が入ってしまうので、気楽に入れるパビリオンモールのTWG Teaにて。
涼しい場所でゆったりお話しながら紅茶と段々スウィーツ・スコーンを楽しみ、帰りに紅茶のお買い物も。
ルーフトップバー
夫の希望で連れて行くことになったルーフトップバー。マレーシアの夜景をパノラマビューで楽しみながら話もできて、特にお酒が好きな両親なのでとても喜んでくれました。
マラッカ旅行
両親を連れ週末1泊2日で世界遺産の街マラッカへ。(クアラルンプールからは車で所要約2時間半)
プラナカン建築・文化を体感できる「Hotel Puri」に宿泊。家具や展示の調度品、中庭もとても素敵でホテル選び大正解でした。
マラッカの日中はとても暑いので、歩き回るのは朝か夕方がおすすめ。なので宿泊にして両親にはゆっくり過ごしてもらいました。
\マラッカのおすすめ観光スポット特集/
SS2 ドリアンマーケット
マレーシアフルーツの王様、名物、と言えばやっぱりドリアン一択でしょう!興味があるということでチャレンジしてもらいました。
ペタリンジャヤ、SS2エリアは沢山のドリアン屋台が立ち並ぶまさにドリアンの聖地。
もし食べられなかったら私が全部食べるつもりだったけど、みんなで美味しく綺麗に平らげちゃったね。
今回行ったのはDkingというドリアン屋台。フォトスポットも多くて楽しんでもらえたよ。
番外編:職場
個人情報にかかわるため写真は自粛(笑)両親にとって息子が実際に働く場所・建物を見学へ。セキュリティ上建物内へは入れませんが、外の社名看板があるところでみんなで記念撮影。
息子よ、ここで働いているのか!こんな異国の地で…(感動)
これは両親にたいへん喜ばれました。可能な限りおすすめしたい観光(?)スポットです。
忙しいとうっかり忘れがちな場所かもしれないと思ったのでリストに番外で入れてみたよ
両親に職場を見せることができて嬉しかった!
シニア世代にイマイチ?断念スポット
他にもいろいろな観光地・スポットに足を運びましたがシニア世代にはイマイチ喜ばれなかったところや興味なしな場所もあります。行こうとしたけど断念した場所も。例えば…
- 巨大ショッピングモール→明確な目的地があればいいけど広すぎて歩くのに疲れてしまう、マレーシアらしさを感じるにはイマイチな感じ。
- ナイトマーケット・屋台→人が多すぎて疲れてしまう、シニア世代には人混みをぬうのも難しいし危ないため、すぐに退散した。
- 植物園・動物園・公園関連→元々予定していた場所もありましたが、昼間外の空間を長く歩きまわるのはシニア世代にはやっぱりキツそうだったので予定変更。
- ペトロナスツインタワーやKLタワーにのぼる→高層階からのKLの景色・夜景はルーフトップバーで満たされたためこれ以上特に行く必要がなかった。
アテンド側の記録
アテンド側として気を付けたこと
これらは旅行者であるシニア世代側の経験値や趣味趣向によって異なるかもしれないので、今回の両親のケースに当てはめ記録していきます。
事前の希望ヒアリング
まずは体調の確認(痛めているところや持病についてなど)、不安なこと(食べ物の希望)、行ってみたい場所・観光や買い物の希望などを事前に聞いておきました
テレビ番組でみた○○がみてみたい。××とやらも食べてみたいねぇ。
大体のイメージがつかめるよ。全任せパターンでも、どの位歩けるかや希望によっては観光する場所も変わる。
観光は日ごとエリアごと
若い方や体力自信満々な方なら、朝から晩までアクティブに動ける方もいるかもしれないけど、忘れちゃいけないシニア世代。無理のないプランで基本的に1日1エリアごとにしていました。
積極的にタクシー移動
車がある時は良いけど、平日は基本車なし観光。移動距離が連続して10~15分以上になりそうな場合は途中で積極的にタクシー使う。状況にあわせて使うと良いかと。
自分だけなら全然歩けちゃう距離でも、シニア世代には辛いことも。
もし一気に色々周りたい場合は1日タクシーチャーターの方が効率良いかも。
エアコン/トイレ完備の店
マレーシアグルメ、クアラルンプールは種類もお店も選択肢豊富。屋台街から高級レストランまでいろいろですが、シニア世代の初めてのマレーシア旅であることを考慮。
歩き回るのでエアコン完備、トイレがついている、などを基準にお店を選びました。
無事お腹を壊したりすることもなく旅行を終えることができよかったです。
マッサージを挟む
連日歩き回るので、身体や足はしんどくなってきます。特にバトゥ洞窟の階段を登った次の日とか…。良さそうなマッサージ屋さん候補をいくつか探し約2週間の滞在中3回連れて行きました。
カメラマンに徹する
確実に言えるのはこれを頑張るとかなりの確率で喜ばれるということ。(これまでの経験上)
普段自分たちの写真を撮ってもらうこともなかなかないだろうし、後で全部シェアできるのであれば本人たちには観光に集中してもらうこともできる。思い出をデータで残せる時代なので、可能な限りカメラマンに徹してたくさん写真を撮影しました。
ポイントは、ポーズ写真ばかりではなく自然な姿を撮ること。その場の素直な表情や臨場感が残せ、とても喜ばれるよ。
アテンド側としての反省点
私たちの失敗談・反省点を羅列するので参考になりましたら幸いです…!
- お土産…欲しいと言われてたものが結局どの店でも欠品中で見つからなかった。絶対に欲しいものなら事前に買って用意しておけばよかった。
- 時間帯…動く時間帯が難しかった。通勤・退勤時間に重なると都心は道も電車も混雑する。これらを避けると一番暑い時間帯にぶつかる。午前観光→ランチ→帰宅休憩、夜少しだけ外出できた日は疲れも少なくベストな動きができたと感じた。
- タッチアンドゴーカード…余分に人数分事前用意しておくべきだった。電車に乗る前に毎回切符を買ってたので地味に時間ロスした。
- Grabピックアップ場所…タクシー呼ぶときに座って待ってもらえるベンチがある場所を見つけてから呼ぶべきだった。10分以上待つことがあって、地べたに座り込ませてしまったことがあった。
- 親子だけの時間…私と両親が話をする時間はいっぱいあったけど、夫が両親と個別で話せる時間が極端に少なすぎた。もっと意識して設定すべきだった。(3人や2人で食事してもらう、とかね。)
まとめ
どこに連れて行くべきか、どうしたら楽しんでもらえるか、いろいろ考えて夫婦で協力しながら頑張った今回の両親アテンド・クアラルンプール観光。
わたし達の経験(喜ばれたこと・失敗したことなど)がこれからアテンドされる皆さんやシニア旅をされる方へのアイデアとなれば嬉しいです。
今後わたしの両親や他の人をアテンドしたらまた内容更新するつもりです!
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