東マレーシアのボルネオ島、コタキナバルから行ける離島リゾート『マンタナニ島/Pulau Mantanani』へ2泊3日で滞在してきました。
今回私たちが滞在したのは「Sutera at Mantanani Island Resort & Spa(ステラアットマンタナニアイランドリゾート&スパ)」。
3つの記事にわたり、島の概要から行き方・出発~到着・滞在中の様子・お部屋・アクティビティ・食事・帰路まで、すべてレポートします。
元旅行社員ならではの目線で、自分だったら知りたいなと思う情報をあわせて詰め込んでいるよ。
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まずこの記事では、島の概要・アクセス・出発から到着までの様子をレポートします。
コタキナバル周辺の離島情報
コタキナバルに滞在予定で、日程に余裕があるのであれば 周辺の海が美しい離島への旅もあわせて一緒に楽しむのがおすすめ。
トゥンク・アブドゥル・ラーマン公園の島々
コタキナバルの街から30分ほどでアクセス可能な離島は、トゥンク・アブドゥル・ラーマン海洋公園(Tunku Abdul Rahman Marine Park)のサピ島・マヌカン島・ガヤ島・マムティック島・スルグ島などが有名どころ。
各旅行社から日帰りや島めぐりなどたくさんのツアープランがでてるので、コタキナバル滞在中に近場で手軽に海を楽しみたい!という場合このあたりの国立公園の島に遊びに行くのも楽しいと思います。
サピ島+マヌカン島・マリンアクティビティ体験1日ツアー | コタキナバル出発 約4,200円/人~
マレーシア・サバ | ツインアイランド(サピ島 + マヌカン島)巡り&パラセーリング体験日帰りツアー 約6,400円/人~
2島めぐり サピ島・マムティック島 ~コタキナバルアイランドホッピング~(日本語ガイド) 約11,000円/人~
コーラルアイランド「サピ島」とピクニックランチ (日本語ガイド) 約10,400円/人~
離島旅はもちろん日帰りでも楽しめますが、時間が許すのであれば島に宿泊して朝と夜の雰囲気も感じられると、より癒しのステイになること間違いなし!
マンタナニ島
私たちはハリラヤ休暇(マレーシアの大型連休)中の旅行だったため、コタキナバル前述の有名な島々だとかなり混み合うのでは?と予測。
もっと人の少なそうな秘境感ある離島に行きたいなと調べていて、マンタナニ島を発見しました。
マンタナニ島は、コタキナバルの街から車とボートを乗り継いで約2時間~2時間半ほどで行ける美しい離島。
先述したコタキナバル近海の有名な離島たちよりも距離は遠いのですが、そのかわりに落ち着いた手つかずの美しい海が広がっています。
ステラアットマンタナニに決めた理由
マンタナニ島には他にもいくつか宿があるけど、私たちがここに決めた主な理由は以下だよ。
- コタキナバルで宿泊するマジェランステラホテルから直で往復送迎が利用できること
- マンタナニ島のなかでもリゾートの敷地面積がいちばん広い
- マンタナニ島のなかでも最上位リゾート(なのにお手頃価格)
- 送迎・宿泊・食事・アクティビティすべて込みのオールインクルーシブ
特に決め手はコタキナバルのマジェランステラと、ステラアットマンタナニは同じ系列(Sutera Resort)なので、アクセスが抜群ということもあり即決でした。
マンタナニ島へのアクセス
私たちが今回マンタナニ島までのアクセスに利用したのは、上記で紹介した「The Magellan Sutera Resort」からの往復送迎。
コタキナバルのマジェランステラホテルから、船が出るコタブルのRampayan Jettyまで約2時間のバス、そこから約30分のボートで島に到着します。ぜんぶで所要時間は片道約2時間30分前後。
※その日の道路状況や渋滞状況にって前後する場合あり
これだけ距離があるので、コタキナバルからマンタナニ島までのアクセスを個人手配でと考えるのはあまりおすすめできません。
もしコタキナバルで他のホテルに宿泊する場合でも、マンタナニ島でステラに宿泊するのであれば、マジェランステラホテルから出発するのが最善な方法だと思います。
The Magellan Sutera ↔ Sutera at Mantanani 間送迎の発着時刻
【往路/チェックイン日】
The Magellan Suteraロビー 6:45am発
【復路/チェックアウト日】
The Magellan Suteraロビー 1:00pm着
※送迎を利用する場合、出発が朝早いのでコタキナバルでの前泊が必要です。
※帰る日に航空便に乗る場合は、万が一の渋滞遅延なども考慮して午後3~4時以降の便を選ぶのがベターだと思います。
マンタナニ島で他リゾートに泊まる場合も、旅行社や各ホテルの用意している送迎付きプランでまとめて予約してしまうのが一番楽かと。
ステラ×ステラ滞在なら移動手段をなんにも手配しなくていいので、とってもラクチンだったよ。
マンタナニに行くなら私たち的に断然この組み合わせをおすすめしたい!!
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マンタナニ島滞在レポ―出発編―
ここからは実際の私たちのマンタナニ島旅の様子を、たくさんの写真と共にレポしていきます!
コタキナバルからバス移動
- AM6:20マジェランステラホテルチェックアウト
マジェランステラの朝食は6時からやってるので前泊する方、もし食べてから行きたいなら朝一で早食いすべし!私たちは前日夜に街で調達したものをバス内に持ち込んで食べました。
- AM6:30送迎バス到着&乗り込み開始
スタッフが点呼してるので名前を伝え、荷物を預けます。
- AM6:45ホテルを出発!
予定時間ピッタリにホテルロビーを出発!
ここからちょっと長いバス旅。早朝ですが車窓の景色を楽しみながら行きます。
この日は朝からとてもお天気が良く、道中キナバル山もよく見えました。
前日のクンダサン観光ではいろいろハプニングがあり…山頂の姿を拝むことができなかったので、この時点でもう嬉しかった!
コタキナバルの街中から風景はだんだんと田舎へ。道の真ん中に牛たちがぞろぞろ歩いているほど、のどか。
所要約1時間40分ほどでコタブルのRampayan Jettyへ到着。
ここでまた点呼確認をして、出発時間になるまでしばし待ち。
コタ・ブルからボート移動
こちらがリゾート専用ボート。
いざ乗り込み、いよいよ出発!
ボートの所要は約30分であっという間にマンタナニ島へ。
トレンガヌのプルフンティアン島へ行った時は1時間弱ボート移動だったので、比べてすごく早く感じました。
リゾート専用桟橋に到着
AM10時頃ステラアットマンタナニの桟橋に到着。こじんまり小さな船着き場です。
大きな荷物は運んでくれるので手荷物だけ持ち上陸。ホテルスタッフの方が案内してくれます。
マンタナニ島、中国語表記では「美人魚島」。
美人魚とは?と調べてみたところ直訳すると「マーメイド」という意味なのだそうで。ファンタジー感あって素敵なお名前。
果たしてマーメイドに会えるのか?(乞うご期待)
大きな荷物はこんな風にトラクターで運んでくれます。面白い。
こちらの南国感あふれる木造の建物がリゾートのレセプション・ロビーです。
このあとの様子やお部屋・食事・アクティビティなどなどは次の②の記事へ続きます…!
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まとめ
島の概要・出発から到着までのポイントをまとめると下記の通りです!
コタキナバルから行ける離島への旅行やマンタナニ島の情報収集をされている方へ、記事の内容が参考になれば幸いです。
お部屋・食事・アクティビティなど②マンタナニ島滞在1日目編はこちら▼
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