本記事では、マレーシアの国鉄KTM のオリジナルグッズが買えるお店について、どんなものが売っているかとお店までのアクセス情報などをご紹介します。
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マレー鉄道KTMとは？
マレー鉄道とは、マレーシアの国鉄【Keretapi Tanah Melayu 略して KTM】のこと。
KTM＝Keretapi Tanah Melayu
Keretapi：電車、鉄道
Tanah Melayu：マレー半島 の意
マレー半島をマレーシアから北のタイからマレーシアから南のシンガポールまで南北に縦断する長距離路線(インターシティ)と、クアラルンプールのKLセントラル駅を基点に運行する近郊路線とがあります。
詳しい路線図や時刻表などについてはKTMの公式サイトからご確認下さい。
KTM公式グッズについて
そんなマレー鉄道KTMのオフィシャルグッズがあるというのは、イポーへ旅をした時にイポー駅舎の中で発見しました。
その時はどこで売っているものなのか確認しなかったのですが、最近クアラルンプール駅を利用し駅周辺を散策した時にKTM本部オフィスの建物内にもグッズが飾られているのを発見。
このグッズはここで買えますか？
ここには飾ってるだけよ。これらはKLセントラル駅のお店でのみ販売しているわよ。
とのことだったので、帰りにKLセントラル駅での乗り換えの際、お店を探してみました。
Rail Boutique KTM 情報
KLセントラル駅からお店までの行き方
Googleマップにも情報が無いため場所が全く分からなかったので、最初に駅員さんに場所を聞いて向かいました。
まず改札を出たら、駅直結のNu Sentralモールを背にします
そしてモールと反対側方面へまっすぐ進みます
左にセブンイレブンがあるところの階段またはエスカレーターを上にのぼります
のぼりきったら、右側に見えるATMの更に奥の方へ向かいます
改札が見えたら、改札手前の右奥にショップが見えます。到着！
店内の様子
とっても小さな売店的なお店。KTMロゴが入ったオリジナルデザインのTシャツやエコバッグ、ランヤードなどがかけられてます。
左側にたくさんヒジャブ用のスカーフが並んでいて、なぜここに？と思ったら、マレーシアのアパレルブランドとKTMのコラボヒジャブでした。
マレーシアの風景とKTM電車と線路の柄がおしゃれにデザインされてました。(写真撮るの失念)
その他、店内にはタンブラー、マグカップ、折りたたみ傘、ポーチなどの雑貨や
キーホルダー、ピンバッジ、マグネット、メモ帳、ペンドライブなどなど。
ビンゴデザインの黄色リングノートも可愛い。
奥にスカーフみたいなものがあったので、これなんですか？と聞いたら、カバンに巻き付けるようのスカーフだそうです。
購入品
柄がKTMクアラルンプール駅の建物で気に入ったので、エコバッグを購入。(とりあえず自分用)
なんと1枚RM12(約360円)。安い！お支払いは現金対応のみでした。
ちなみに本物のKTMクアラルンプール駅の建物はこちら。
公式通販サイト
店員さんによるとShopee公式通販でも色々購入できるよ、とのこと。価格やラインナップなどはこちらで確認することも可能です。
ただ、品揃えなどは少し違う気がします。通販にヒジャブ布やスカーフは無いようです。
所在地
Rail Boutique KTM
住所：Level 2, KL Sentral Station
↓スポット登録が無いので一番近い入り口を貼ってます。
アクセス
KL Sentral駅改札ホールから徒歩約3分。
営業時間
月ー金 AM9:00 – PM5:00
※土日・祝日は営業していませんのでご注意を。
※店員さんによると、1人なのでお祈り時間やお昼休憩には一時的に閉まってしまうそうです。
まとめ
マレーシアの歴史あるマレー鉄道KTMのオフィシャルグッズ。なかなかかわいいものがいろいろあったので、平日の昼間にKLセントラル駅を利用する機会がある方で興味のある方は、立ち寄ってみてはいかがでしょうか？
マレーシアのお土産やお買い物情報を探されている方へ参考になれば幸いです！
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