本記事では、マレーシア パハン州の州都クアンタンの街にあるラムリーバーガー屋台「LAN BURGER」について撮影してきた写真とともに紹介します。
現在マレーシアクアラルンプールに住む私たちは、2022年旧正月期間(1月末~2月初旬)にクアンタン/コタ・バル/トレンガヌ へ「マレー半島東海岸縦断旅」をしてきました。旅行中立ち寄った場所のなかから、それぞれの場所でおすすめのスポットをピックアップして写真と一緒に情報や様子をレポートします。
LAN BURGER 情報
クアラルンプールから東に向かい、ちょうどマレー半島の反対側の東海岸側に位置するパハン州、州都の街「クアンタン」。

街中心部のアートストリートで見つけたラムリーバーガーの壁画。実在のお店が中心街からもすぐ近く、歩いて行ける距離にあったので行ってみました。
スペルは『Ramly Burger』地元マレーシアの食品会社「Ramly Food Processing Sdn Bhd」が作る、ハラール基準を満たし生産された加工肉を使用して、ハラール基準を満たした屋台で提供されるマレーシアの国民的ストリートフードバーガーの通称。


肉にも色々種類があり(店舗によってトッピングやソースが若干違うこともありますが)基本的には鉄板で焼いたパテを薄く焼いたタマゴで包み、鉄板であたためたバンズに野菜やチーズ、チリソースと挟んだハンバーガー。クアラルンプールや他の地域にもお店はたくさんあり、お店はキッチンカーや小さな屋台でやっているところが多いです。

お店への道
中心街のアートストリートがある通りからも歩いて約5分ほどの距離。モスクとグラウンドを右手にまっすぐ進みます。

左手に黄色い壁の大きな建物が見えたら、その角あたりにお店があります。

屋台
アートストリートの壁画と同じ色・名前のお店、そして同じ顔の店主さんが。ジュースの機械も同じ位置。壁画ショットを再現すべく同じアングルで撮影し、早速バーガーを注文。

メニュー
メニューは通常のラムリーバーガー屋さんとほぼ同じ感じですが、こちらのお店ではメニュー表記が英語になっていました。

私が行ったことのある他のお店では基本マレー語だったけど、これなら外国人にも分かりやすくて助かるね


どれにしようかな~?ん、BENJO BURGERって一体!?!
メニューのラインナップで一番お安い「BENJO BURGER」日本人的には衝撃的で食欲なくしそうな名前なのですが・・・お肉のパティが入っていない、タマゴなどの具だけのバーガーのことなのだと、マレーシアマスターな友人ナオコさんが教えてくれました!ちなみに「DOUBLE BENJO BURGER」もなかなかのインパクトワードですね。
バーガー
この日はチキンとビーフのミックスバーガーにしてみました。いざ実食!


バンズもパティもよく焼かれていてクリスピーな感じ!今まで食べたどこのラムリーバーガーよりもぱりぱりしててめちゃくちゃ私の好み。美味しい!!!!
ちなみに、そこらへんに置かれている待ち用の?適当なイスに座ってバーガーを食べました。ちゃんとしたテーブル等は特に用意されてないので、皆さんそんな感じで食べてます。バイクで来たお兄ちゃんもバイクに座ったままむしゃむしゃ。まさにストリートフード。
陽気で愉快な店主さん
私たちがバーガーを頬張っていると、注文が落ち着いたのか店主さんが「どこから来たの?」と話しかけに来てくれました。私たちが日本人だと知り、店主さんはいつもみてる日本に住むユーチューバーさんの話や日本の知っていることを一生懸命伝えてくれました。

店主さんは、クアンタンで1977年、当時17歳の時にお店をつくってなんと今年で45年目なのだそう。「ぼくがラムリーバーガーの元祖なんだよ」そう語る店主の目は誇りに満ちていて、ますます感動して手に持っていたバーガーにも重みを感じました。

こんなに長くバーガーを作り続け、クアンタンの街に愛し愛され、そして店主の優しくユーモアもある人柄。壁画に描かれるにふさわしいひとすぎる、うん!!間違いない!!
と大納得したのでした。
まさかの職場体験
その後、店主さんが「Try Try!!」と道具を差し出して下さり、急きょ職場体験させてもらえることに。


「中ってこんな風になってるんだ」「鉄板ってこんなに熱いんだ」「え、これどうやってひっくり返してるんだっけ」分からない事だらけでしたが、そんな様子をみてまわりもみんなニコニコで、バーガーを注文して待ってたお客さんも笑ってて、なんだか私たちもただただ楽しく平和な時間でした。


友人のナオコさん目線の職場体験の様子はこちらのブログから見られます↓

13州制覇済みでマレーシアマスターでもあるナオコさんは、旅で訪れただけでは知ることのできないマレーシアでの生活やリアルなど興味深い記事もたくさん執筆されていて、私も一人の女性として尊敬する方。ナオコさん目線の記事やマレーシアに興味のある方もぜひ必読です。
いまも思い出すだけでにやにやしてしまうほど楽しい夜でした。
所在地
Lan Burger
住所:11, Jalan Bukit Ubi, 25200 Kuantan, Pahang
営業時間
PM12:00 – AM0:00
アクセス
クアンタン「Sultan Ahmad Sha空港」から街の中心部までは車で約20分。
〈車/駐車スペース〉
お店前ショップロットに駐車スペースあり。
まとめ
アートストリートで見つけてやってきたお店でしたが、美味しいバーガーだけでなく歴史ある貴重なお話が聞けたり、職場体験させてもらえたり優しく陽気な店主さんとスタッフ、大らかな地元のお客さんたちのおかげでそれはそれは楽しい夜を過ごし、まさに旅の醍醐味を詰め込んだような時間でした。ぜひクアンタンに遊びに行く予定のある方は「LAN BURGER」でその道45年の店主さんの作る美味しいバーガーを食べてみて欲しいです。私もクアンタンに再訪できた際は絶対にまた行きたいお店です。

観光やお出かけ情報の参考になれば嬉しいです!
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