本記事では、マレーシア トレンガヌ州の州都クアラ・トレンガヌの街にあるカフェレストラン「On The Way Kopitiam」について、お店の様子やおすすめメニューなどを撮影してきた写真とともに紹介します。
現在マレーシアクアラルンプールに住む私たちは、2022年旧正月期間(1月末~2月初旬)にクアンタン/コタ・バル/トレンガヌ へ「マレー半島東海岸縦断旅」をしてきました。旅行中立ち寄った場所のなかから、それぞれの場所でおすすめのスポットをピックアップして写真と一緒に情報や様子をレポートしています。
On The Way Kopitiam 情報
クアラルンプールから北東、マレー半島の反対側東海岸に位置するトレンガヌ州、州都の街「クアラ・トレンガヌ」。街の中心街の見どころのひとつで、300年以上の歴史があると言われるチャイナタウン。
今回紹介するのはそのチャイナタウンの中にあるカフェレストランです。
マレーシアマスターのナオコさんに教えてもらった、東海岸名物の『ラクサム』を食べたい…!食べなきゃKLに帰れない…!
ということで『Best Laksam in Kuala Terengganu』で検索しまくった結果、この『On The Way Kopitiam』がよくヒットしたのと、そのなんともマレーシアらしいお店の名前が気に入りまして選んだお店です(笑)
外観
▼こちらはベイエリア側の入り口です。チャイナタウン側にも入り口があって、どちらからでも入れます。
▼ちなみにチャイナタウン側の入り口は細長くて小さめ。
▲看板の下には『Selera ’Ganu’』とありますがマレー語で『トレンガヌの味』という意味。トレンガヌはGanuと愛称のように略されて表記されていることもあります。
私たちが夕食を食べに行った時間帯は既に満席で、少し待ちました。お客さんも地元の方がたくさんいらっしゃってる雰囲気で、期待が膨らみます。
メニュー
メニューは洋食・中華・マレーと種類もかなり豊富でした。Local Signatureのメニューの中にちゃんとありました、探し求めていた伝説のLaksam(ラクサム)!
そしてまわりを見渡すと、みんなラクサム食べているね(テーブルにある)!やっぱりラクサム有名店で間違いなさそう。よかったね。
東海岸のご当地ラクサ
そしていざ、実食!
初めて食べる味だから不思議な感じ!ほんのり甘み?があるけど魚だしも強めでウマい!そしてこのくるくるに巻かれた麺がなんだか面白い~!
ココナツミルクを使っているのでスープは白めですが、お魚のだしもよく効いています。シャキシャキのキュウリや野菜と一緒に食べるのもまた合う。この幅広の麺はコシがあるかんじではなく、やわらかめ。
あと写真では伝わりにくいですがけっこう大きなお皿です。
ドリンクメニュー
『Kopitiam/コピティアム』のお店の名の通り、ドリンクメニューもかなり豊富。お食事だけでなく、ドリンクやデザートで一息する場所にも良いかなと思いました。
▲これ以外にもフルーツスムージーやパフェのような飲み物もいろいろありました。
所在地
On The Way Kopitiam
住所:No. 147, Jalan Bandar Baru, 20100 Kuala Terengganu, Terengganu
アクセス
トレンガヌ「Sultan Mahmud空港」からお店までは車で約15分。
〈車/駐車スペース〉
チャイナタウンの通り沿いに駐車スペースがありますが、混み合っていると停めるの大変なので、その場合はベイエリア側に停める方が駐車スペースに余裕あるかと思います。
営業時間
11:00am – 0:00am
おまけ:トレンガヌ猫さん
食べ終わり帰ろうとしたら、お店の前で可愛い猫ちゃんが寄ってきてくれました。
この子も可愛いけど、ジニーが恋しいねぇ
帰ってきたらちゅーる10本な★
まとめ
トレンガヌのご当地ラクサ『ラクサム』が食べてみたい方は、こちらのお店がおすすめです。有名な観光スポットでもあるチャイナタウンの中に位置しているお店で、メニュー数も多く夜遅くまで営業しているので美味しいだけでなく便利なお店だと思います。ベイエリアに面しているので立地も良いです。
トレンガヌ州への旅行や観光、グルメスポットの情報収集をされている方へ、記事の内容が参考になれば幸いです。
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