本記事では、マレーシア ランカウイ島にある観光スポット「イーグルスクエア Eagle Square」について、スポットまでのアクセス情報や撮影ポイントなど撮影してきた写真とともに紹介します。
イーグルスクエア 情報
ランカウイ島のイーグルスクエア(英名:Eagle Square / マレー語名:Dataran Lang)は、ランカウイ島のシンボルでもある巨大なワシのモニュメントがある公園観光スポット。
ランカウイ島に来たなら、まずここでの撮影はマストだよね!
ところで、なんでワシなのかな?
ランカウイ島の名前「LANGKAWI」は、
- Helang …マレー語でイーグル・ワシ
- Kawi…マレー語で赤茶色の大理石
という二つの意味の単語が組み合わさってできた名前が由来と言われているそう。
イーグルスクエアへのアクセス
イーグルスクエアのある場所は、ランカウイ島の中でも南東エリアの「クア/Kuah」という街の中。
クアはランカウイ島の中心街で、マレーシア本土・ペナン島・タイ側から島への玄関口となる船着き場・フェリーターミナルもここに位置しています。
そのためフェリーでランカウイ島へアクセスされる方は、ターミナルを出たら徒歩で広場までアクセス可能です。
車・タクシーで行く場合
観光客に人気のパンタイチェナン・パンタイテンガ周辺エリア、およびランカウイ国際空港どちらから行く場合も車・タクシーで約30分の距離です。
島内観光するための交通手段
ランカウイ島は大きな島なので、観光で周る場合レンタカーやレンタルバイクを借りるのが一般的。車両を借りるには国際免許証が必要です。
レンタカー等を利用しない場合、Grabなどタクシーを各移動ごとに使うこともできますが、何カ所も観光して周りたい場合は時間で1台チャーターしてしまうのが一番効率的。
オプショナルツアー情報
ホテルからの往復送迎付で、行程内にイーグルスクエア訪問が含まれる半日ツアーの情報です。
ランカウイ島内さくっと半日観光ツアー<午前/昼食付/ランカウイ発>
イーグルスクエアまでの道のり
私たちはレンタカーを借りて島内を周りました。広場手前の駐車場に車を停め広場まで歩きます。
島全体がユネスコのジオパークにも指定されているランカウイ島。公園内にはLangkawi UNESCO Global Geoparkの地図も。
早速ワシの後ろ姿が見えてきました…!
イーグルスクエア到着
ここがもうワシ広場。地面のタイルカラフルでかわいい。
後ろから見ると、本当に飛んでいるような体勢。
ありとあらゆる角度で写真を撮ったのでご紹介します。
ななめうしろアングル
翼がダイナミック、かつ顔が海を向いているカッコいいお気に入りショット。
像の高さは約12メートルあるそうです。
真横アングル
翼は片側のみですが凛々しい顔がはっきり撮影できます。
正面アングル
ご覧の通り、人気過ぎて撮影する観光客のみなさんでいっぱい(笑)
ちなみに、正面で手を拡げて撮るポーズが鉄板人気みたいです。
ここはズームで乗り切ります。
見れば見るほどなんだか狙われてる気がしてきます。
狙われてる獲物目線これにゃ。震
ななめまえアングル
こちらもよくみるアングルですね。LANGKAWIの文字も一緒に入っていい感じ。
真下からアングル
ワシモニュメントの土台のところは少し小高くなっていて、のぼることができます。真下からみるとさらにその大きさが実感できます。
もはや既に捕らわれた獲物目線だにゃ。震
ここから見える海の景色もとてもきれいなんです。すごく癒されました。
土台のところに大理石の石碑もありました。1996年の10月に建てられたんですね。
【番外】真上アングル
一般人がこのアングルを撮影するのは難しいですが、真上からの写真も素敵なので政府観光局さんのインスタグラムから引用シェア。
広場は真上からみると星の形になっているのがわかると思います。カッコいい!!
【追記】星のかたちはイスラムの象徴から、ワシはメッカの方向を向いているのだそうです。たからんさん情報ありがとうございます!
イーグルスクエアのお土産屋さん
広場入り口横に建つこの白い建物の中には、お土産や冷たい飲み物など販売する商店が並んでいます。
晴れた日の昼間の広場はとにかく暑い。帽子やサングラスも売っていますので欲しい方はここで調達も可能。
ここでアイスキャンディー買って食べたよ
ザ・ランカウイなワシ全開Tシャツもたくさん。
回転バランスイーグル情報
ここでこの、バランス良くくるくるまわるワシの置物を発見。(動きは動画を再生してみてね)
めちゃくちゃ可愛かったのでGETしました!
ちなみにこの回転バランスワシに限った話ですが、ランカウイ島内いたるところで売られているのを見ましたが、ここイーグルスクエアの売店が一番お安かったので欲しい方はこちらで買う事をおすすめします(私調べ)
帰宅後ジニーに献上したときのようす。
イーグル像をつくった会社
実は、イーグル像を作った会社のショーオフィスがクアラルンプールにあります。
たまたま通りかかって面白かったので、当時需要の有無ガン無視で記事にしました。念願叶って本物をみることができ感無量。
もし興味のある方がいらっしゃればぜひこちらも一緒に読んでみてね。
所在地
イーグルスクエア Dataran Lang
住所:Persiaran Putera Kuah, 07000 Langkawi, Kedah
アクセス
ランカウイ国際空港から車・タクシーで約30分
パンタイチェナン・パンタイテンガ周辺エリアから車・タクシーで約30分
※渋滞状況などによって前後します
〈車/駐車スペース〉
広場前に駐車場あり
ランカウイ島内さくっと半日観光ツアー<午前/昼食付/ランカウイ発>
営業時間
24時間
※広場自体は公園なので何時でも入れるもよう。
※売店は昼間の時間帯のみの営業。
まとめ
ランカウイ島に来たならば絶対に外せない撮影スポット「イーグルスクエア」。
ランカウイ島の名前の由来にもなっているワシのモニュメントと一緒にダイナミックな記念写真と、美しい風景をぜひ楽しんでみてください。
ランカウイ島の観光情報を探している方へ、記事の内容が参考になれば幸いです。
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