北から南まで伝統の味が選べて内装もインド感満載!インド料理レストラン【INDIA GATE】@マレーシア セランゴール プチョン フォト&レビュー

北から南まで伝統の味が選べて内装もインド感満載!インド料理レストラン【INDIA GATE】@マレーシア セランゴールプチョン フォト&レビューレストラン・カフェ
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本記事では、マレーシア セランゴールにあるインド料理レストラン「INDIA GATE(インディアゲート)」について、お店の情報、食べた料理、雰囲気などを実際に撮影してきた写真とともに紹介します。

こんな人におススメなレストラン
  • インド料理レストランを探してる
  • 美味しいインド料理が食べたい
  • 日本で主流のインド料理で食べるバターチキンカレー的な濃厚カレーが食べたい
  • 雰囲気や内装でもインドを感じたい
  • 北も南もどっちのインド料理も食べたい
PON
PON

え、マレーシアにインド料理なんてそこらじゅうにあるじゃん。どこにでもあるママック、ナシカンダ―に行けば食べれるよね?

LANI
LANI

そうね、でもいま無性に北インド系の濃厚カレーが食べたくなってるの!

PON
PON

同じインドカレーなのに、何が違うの?

LANI
LANI

マレーシアではやっぱり、南インド寄りの魚介やココナッツのあっさり系スープカレーが主流でしょ?北インドではこってり系の濃厚カレーの方がスタンダードなんだよね。(※全部ではなく、もちろん北にもスープ系カレーもあるよ!)

PON
PON

ああ、日本のインドカレー屋さんによくあるバターチキンカレーとかほうれん草カレーとか?

LANI
LANI

そうそう、分かりやすい例だね!

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INDIA GATE情報

マレーシア クアラルンプールのお隣、セランゴール州に3店舗をかまえる本格インド料理レストラン。 本記事で紹介するのは、Puchon(プチョン)にある店舗です。

私が北インド系のこってり濃厚カレーが食べたくなり、色々リサーチした結果行ってみたお店です。マレーシアには北インドのカレーを出すレストランも実はたくさんあります。 総合的にとても良かったので、レビュー記事にてご紹介。

INDIA GATE PUCHONG14
LANI
LANI

たまには日本で食べるようなインドカレーも恋しいという方もいらっしゃるかなと思うので、そんな方にも参考になれば。

歴史

元々の1号店はサイバージャヤのお店で、口コミ情報によると2017年頃オープンしたようです。その後2020年の8月にプチョン店、2021年の11月にスバンジャヤ店がオープン。2021年現在合わせて3つの店舗が営業中。レストラン形式で、北インド料理から南インド料理まで、幅広く本格的なインド料理メニューを提供しているのが特徴です。

LANI
LANI

本記事で紹介しているプチョン店は、開店からたった1年3か月ほどでGoogleマップの口コミ件数が1500件近く。しかも高評価。だからまだそんなに新しいお店だとは知らなかった!期待高まる~!

所在地

India Gate Restaurant – Puchong
住所:2-G, Jalan Puteri 1/5, Bandar Puteri, 47100 Puchong, Selangor
営業時間:AM11:00 – PM23:00 ※MCO時は営業時間に変動あり

アクセス

〈鉄道〉
LRTスリペタリン線 Taman Perindustrian Puchong駅が最寄り、徒歩約10分。
〈Grab〉
KL Sentralから車で約20~30分。ショップロット入り口の、大通り沿い一番手前の角のお店なのですぐに分かります。
〈車〉
KL Sentralから車で約20~30分。お店の目の前や横、ショップロット内の駐車場の数も豊富です。土曜日の夕方早い時間に行ったので問題なく駐車できました。もしかすると昼食・夕食のゴールデンタイムは少し混雑するかもしれません。

外観

プチョン店は大きな店舗で、ショップロット入り口の角、外観や看板も派手派手なのでお店の場所もひじょうに分かりやすいです。

INDIA GATE PUCHONG1
特に夜だとネオンでギラギラ感が。

店内

これがまた、インドの雰囲気や装飾がお好きな方ならたまらない内装なんです(もれなく私含む)。まず特筆すべき美点が、この窓際装飾。細かいクジャク柄がゴージャスなステンドグラスペイント風!

INDIA GATE PUCHONG10
外側から見える色
INDIA GATE PUCHONG11
内側から見える色
LANI
LANI

ひえ~、可愛すぎる!!!全ての系列店にこの装飾が施されているみたい。

店内に飾られたガンジーやマハラジャ王族達のインド感満載の壁写真、インドランプ、天井の埋め込み電飾までレトロチックで可愛いんです。

LANI
LANI

これで窓の外にのら牛が見えたなら、もうここはインド。(目をかすめてみよう)

PON
PON

のら犬が見えるけど・・・。

料理

Butter Chicken(Signature)/19.90RM(約530円)
India Gateの看板メニュー、濃厚北インド系バターチキン!

INDIA GATE PUCHONG15
LANI
LANI

日本で食べるバターチキンより、若干スパイシーだよ。私的には好みですごく美味しい!

Butter Naan/1枚5RM(約135円)
バターチキンにはやっぱり、もっちりナーン!

INDIA GATE PUCHONG18

Chicken Tandoori Quater/12.90RM(約350円)
夫の大好物、タンドーリチキン

INDIA GATE PUCHONG17

Biriyani Rice/12.90RM(約350円)
ビリヤニもIndia Gateの看板メニューらしく。けっこうスパイシーですがクセになる味!

INDIA GATE PUCHONG16

(左)Fresh Milk Masala Tea/5.90RM(約160円)
食後はやっぱりマサラティー!グラスも可愛い美味しい!
(右)Mango Lassi/12.50RM(約335円)

マンゴーラッシーは食事中にも飲みましたが、気に入ってしまった夫はまさかの食後に2杯目。笑

INDIA GATE PUCHONG20
この煙ショットが撮れるまで15枚は撮影。いい感じに撮れた渾身の1枚です。

調子に乗って頼み過ぎたので、ビリヤニとタンドーリは半分位食べきれずにお持ち帰りパッキングしてもらいました。

INDIA GATE PUCHONG19
PON
PON

その日の夜食にまた美味しくいただきました。

(参考価格は1RM=27円換算で表記しています)

メニュー情報

全メニューと価格はこちらの公式サイトの各店フードメニューページから見ることができます。そしてこのURLからそのままデリバリーでも頼めます。↓

LANI
LANI

このバケツビリヤニが大人気のようで、私たちが食事中の間も何個もお持ち帰りバケツが運ばれていました。インパクトすごい!

INDIA GATE PUCHONG28
PON
PON

次はランチの時間にきて、色々な味が楽しめるスペシャルタリーやバナナリーフが食べたいね!

INDIA GATE PUCHONG27
こちらは11時~15時限定のメニュー。北の味も南の味もどっちも一緒に楽しめるのって良いよね!

お会計

この日のお会計は、2人で3品+ナン2枚+飲み物4杯、サービスチャージ10%も入れて合計2人で113RMでした(約3000円/1人あたり約1500円)。今回は料理を頼み過ぎて、ラッシーも飲み過ぎたので少し値が張りましたが、味やクオリティ、サービスを考えると個人的には全体的に良心的な価格設定かなと思います。

まとめ&星レビュー

個人的レビュー
  • お店の雰囲気 ★★★★★ 可愛い最高
  • 料理・味 ★★★★☆ 普通に美味しい
  • 店員・接客 ★★★★★ すごく親切
  • 価格帯 $$$ クオリティ=妥当
  • 総合満足度 ★★★★☆ 星4つ!(4.5)

※悪い要素…見当たらないです。しいて言うなら、メニューの数が多すぎて注文に悩み過ぎるところくらいかな。他のレストランでも北系のカレーを味比べてみたいので、期待を込めて星評価はとりあえず4にしました。もしかしたら後で変更するかも。

料理は種類豊富でどれも大満足に美味しいし、ウェイターさん達はフレンドリーでサービスも良いし(ホテルマンみたいな紳士なお兄さんが沢山いらっしゃる)、内装も可愛すぎるし、スウィーツやドリンクメニューも豊富だし、おすすめしない理由がないほど良いインド料理レストランでした。ちなみに私たちの訪問時、たまたまなのか他のお客さんはインド系の方しか見当たらずで、店内の空間自体インド感も強く感じられました。

内装の雰囲気も楽しい「INDIA GATE」で、いつものマレーシアンカレーとはまた少し違う、北インドから南インドまで選べる本格インド料理、食べ比べて楽んでみてはいかがでしょうか?

INDIA GATE PUCHONG4
LANI
LANI

マレーシアでのレストラン選びやお出かけ情報の参考になれば嬉しいです!

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このブログを書いてる人
LANI

2021年~夫婦でマレーシア クアラルンプール在住。
元旅行仕事人。マレーシア旅行記やおすすめ情報を中心に記事更新中。帯同生活やペットとのくらしに役立つ情報など「私自身が知りたかったこと」を軸に記事を書いています。同じような悩みを持つ方や、旅行の計画やお出かけのアイデアに役に立つと嬉しいです。
登場人物→LANI(執筆者)・PON(夫)・Ginnie(マレーシア生まれの我が家の保護猫)

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